グループコミュニケーションツールと予測型見守りシステムが連携

2021-11-29 15:10:38

Buddycom・Neos+Careが連携

株式会社サイエンスアーツのライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」は、ノーリツプレシジョン株式会社の次世代予測型見守りシステム「Neos+Care(ネオスケア)」と、連携を開始したと2021年11月25日に発表しました。

「Neos+Care」は、赤外線距離センサーを用いた予測型見守りシステムで、遠隔で居室の状況をいつでも確認できるほか、危険につながる動作を正確に見つけて通知する機能がついています。

万が一の事故も、画像で状況を確認でき再発防止に役立てることができます。同製品は、経済産業省ロボット介護機器開発・導入促進事業の「優秀機器認定」を受賞しました。

「Buddycom」は、音声や映像でのコミュニケーションが可能なツールで、ワンプッシュでグループ通話やライブキャストを素早く行うことができます。スマートフォンはもちろん、様々な音響機器に対応しており、空港や鉄道、建設、福祉施設などに利用されています。

履歴保存機能、音声テキスト化機能、トランシーバー翻訳機能なども活用することができます。

 

 

遠隔で状況を把握、円滑な業務を実現

この2つのサービスが連携することで、グループ全体で状況を確認でき、対応の打ち合わせができるようになります。

例えば、Neos+Careによって介護高齢者の危険動作が検知されると、Buddycomでつながっているスタッフ全員に読み上げ機能を使って知らせます。

それぞれに配置されているスタッフは、どこで何が起こっているかをグループで共有、その場で打ち合わせ迅速に対応することができるため、1人当たりのスタッフの業務負担を軽減することが可能になります。

(画像はプレスリリースより)

 

 

【インフォメーション】

株式会社サイエンスアーツのプレスリリース

https://www.buddycom.net/