IoT技術で快適な睡眠環境、スマートホームが睡眠アプリと連携
2021-11-22 14:46:00
2021-11-22 14:51:18
ヒューマンライフケア株式会社は、2021年12月1日よりグループホームと小規模多機能型居宅介護の複合施設を、東京都江戸川区にオープンすると発表しました。
認知症対応型共同生活介護である「ヒューマンライフケア江戸川グループホーム」は、認知症と診断され、要支援2または要介護1~5の認定を受けた江戸川区民を対象に受け入れています。少人数で家事などを分担しながら共同生活を送るための施設です。
また小規模多機能型居宅介護「ヒューマンライフケア江戸川の宿」を併設しました。
同施設では地域に暮らす高齢者が通い、宿泊、訪問など選んで利用できる定額制の介護サービスを展開し、24時間365日対応しています。2つの施設を組み合わせることで、高齢者の状況に合わせた柔軟なケアを行うのが特徴です。
同社は、江戸川区内にすでに2施設を運営していますが、今回の2施設を合わせ同地域で集中的に展開することで、利用者も家族も住み慣れた土地で助け合いながら生活を続けることが可能になります。
厚生労働省によると、認知症を発症する人は2020年に602万人で、2030年には830万人に増加すると予測されています。
同社は1999年に介護事業を開始、現在では運営するグループホームは全国で36カ所、小規模多機能型居宅介護は21カ所になりました。
中でも認知症の高齢者の介護に力を入れており、家族だけでなく地域で包括的に支える施設を目指しています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
ヒューマンライフケア株式会社のプレスリリース
https://kaigo.human-lifecare.jp/news/2021/11/121.html
ヒューマンライフケアのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001235.000005089.html