介護業界の業務デジタル化とPDCAへの取り組みを支援するクラウドサービス誕生!

2021-11-17 11:59:18

くすりの窓口が「Care Daisy」を開発

株式会社くすりの窓口は、介護施設の業務効率を支援するクラウドサービス「Care Daisy(TM)」(ケアデイジー)をリリースしたと2021年11月15日に発表しました。

「Care Daisy」は、介護請求システムとして介護給付費請求書、介護給付費明細書の様式に対応した国保連請求のデータ作成が行えるほか、記録システムやICT機器との連動も可能なため請求作業が効率的に行えます。

またクラウドサービスで面倒なインストールなどの作業はなく、端末の台数制限なし、利用者数の制限なしでデータ管理が行えます。

 

 

事業所のPDCAサイクルを実現

ほかにも、介護計画書や「LIFE(科学的介護情報システム)」に基づいた介護の実施内容を入力する介護記録、介護実績、「LIFE」提出用データの作成、そしてそれらのデータを踏まえた介護科計画書の改善などが行えるようになります。

サービスを活用してデータを一元管理することにより、介護サービスのPDCAサイクルを実現することができるシステムです。

介護業界は、限られた介護人材で質の高いサービスを提供するための業務効率化、国が推奨する「LIFE」に対応したデジタル化に対応する体制構築がすすめられています。「Care Daisy」は、業界に求められる変化をサポートする目的で開発されました。

リリース第一弾として、現在は認知症対応型共同生活介護を行うグループホーム向けに提供を開始しています。

(画像はプレスリリースより)

 

 

【インフォメーション】

株式会社くすりの窓口のプレスリリース

https://kusurinomadoguchi.co.jp/news/

株式会社くすりの窓口のプレスリリース(@Press News)

https://www.atpress.ne.jp/news/283644