大阪府豊中市がウェルモと、介護分野の業務課題解決などで事業を展開へ
2022-01-04 11:27:00
2022-01-04 11:30:27
大阪府豊中市(以下、豊中市)が、介護予防生活支援サービス従事者研修の第3期以降についての情報を、12月27日に発出しました。
これまで要支援1・2の認定を受けている人に対して、介護予防訪問介護(ホームヘルプサービス)と介護予防通所介護(デイサービス)が、全国一律の基準によってサービス提供されてきました。
しかし市の事業である総合事業に変わり、豊中市ではこれまでのサービスに加えて、新たな担い手によるサービス「生活支援サービス」を実施することになっています。介護予防生活支援サービス従事者研修を修了すると、介護予防・生活支援員になるための正式な資格が得られ、高齢者の自宅を訪問し、一般的な家事を行うことが可能となります。
介護予防生活支援サービス従事者研修を修了し、生活支援サービスを実施する事業所に採用されると、介護予防・生活支援員(生活支援サービス従事者)として働くことが可能です。
同研修の第3期は地域共生センターで2022年1月26日と1月27日に、第4期は生活情報センターくらしかんで2022年2月24日と2月25日に実施。定員はそれぞれ先着順30人で、受講料は無料、全2日間12時間の研修となります。
豊中市が同研修の実施を委託する株式会社ソラストの教育事業部 営業課に、メール・FAX・電話・郵送のいずれかの方法で「受講申込書」を提出すると受講申し込みが可能。第3期は2022年1月5日から1月19日まで、第4期は2022年2月1日から2月17日までが申し込み受け付け期間となっています。
(画像は豊中市 ホームページより)
【インフォメーション】
豊中市 「介護予防生活支援サービス従事者研修のおしらせ」