Re-al×ツクイ 遠隔釣りロボットの実証実験スタート
2022-01-04 11:23:37
2022-01-04 11:27:39
大阪府豊中市(以下、豊中市)が株式会社ウェルモ(以下、ウェルモ)と、介護分野のデジタル技術活用による業務課題解決に関する協定を締結したと、12月23日に発表しました。
ウェルモは東京都千代田区に活動拠点を置き、ケアプラン作成支援AIなどのケアテック事業を展開している企業です。
豊中市は今回、同社と協定を締結し、「介護分野における官民データの利活用方法の検討・研究」や、「介護分野の業務課題解決及び業務高度化に向けたデジタル技術活用の検討・研究」、「その他地域包括ケアの推進に関すること」で、介護の質向上や生産性向上などにつなげる連携事業の展開を決定しました。
豊中市とウェルモは、高精度の電力センサー情報などを用いた居宅内モニタリングシステムの実証事業も行う予定で、家電の利用データなどを基に、AI技術を用いて高齢者の生活リズムや異常状態の推定や、高齢者の生活行動をモニタリングレポートとして、その家族やケアマネジャーなどに提供していきます。
要支援・要介護認定の1人暮らしの在宅高齢者20人程度が実証実験の対象で、期間は令和4年から令和5年12月までの予定となっています。
同協定の締結式は、令和3年12月23日に「豊中市役所 第一庁舎3階 秘書課 第一応接室」で行われ、ウェルモ代表取締役CEOである鹿野 佑介氏と、豊中市長の長内 繁樹氏が出席しました。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
豊中市
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/index.html
豊中市のプレスリリース(PR TIMES)