大阪府×ショクブン「高齢者にやさしい地域づくり推進協定」を締結
2022-03-03 14:46:00
2022-03-07 13:54:54
アデコ株式会社(以下、アデコ)が2021年12月13日から12月15日にかけて、親族の介護中もしくは過去に介護をしたことがある管理職の会社員600人を対象に、「介護と仕事の両立に関する調査」を実施、その結果を2月28日に発表しました。
同調査において、『介護を理由に退職を考えたことがあるか』と質問したところ、「何度も考えたことがある」との回答が全体の15.7%、「1、2回考えたことがある」が32.7%となり、「考えたことがある」との回答が全体の48.3%を占めていることが分かっています。
また、『介護に関連して、休暇制度や勤務に関する制度を利用しづらいと思ったことがあるか』との質問では、「よくある」という回答が21.5%で、「時々ある」が43.0%となりました。
『介護に関連して、休暇制度や勤務に関する制度を利用しづらいと思う理由』を聞くと、「自身の業務に支障が出るため」との回答が最多の67.4%で、「部下の業務に支障が出るため」が49.4%、「管理職で、介護を理由に休みを取る人がいないため」が39.5%などと続きました。
また、『介護に携わる部下の就業継続支援にあたっての課題』を聞くと、「業務量や役割分担の調整が困難なこと」との回答が最も多く53.2%で、次いで「プライベートなことなので聞きづらいこと」が41.8%、「チームワークを構成できていないこと」が27.0%などとなっています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
アデコ株式会社 プレスリリース
https://www.adeccogroup.jp/pressroom/2022/0228
アデコ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000725.000001264.html