IoT事業と見守り事業が高齢者向け緊急対応サービスを開発

2022-04-06 13:01:19

IoT機器を活用した「みまもりプラス-24

株式会社あんしんサポート(以下、あんしんサポート)は、2022年4月1日より安否確認・みまもり事業として全国の自治体などに「みまもりプラス-24」の提供を開始しています。

同社は、介護士や看護師が24時間常駐する専門のコンタクトセンターを運営しています。

今回の「みまもりプラス-24」は、コンタクトセンターに加えソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)が提供する緊急通報システム搭載の「キッズフォン」、SB C&S株式会社(以下、SB C&S)が展開するIoTセンサーを組み合わせて提供するもので、屋内外の高齢者の見守り機能を強化します。

「キッズフォン」は、ボタンを長押しするか、機器についているひもを引くと、あんしんサポートのオペレーターに自動的につながる仕組みになっており、屋外での見守り、緊急事態に対応します。

IoTセンサーは、屋内に設置する人感センサーで、能動的な動きが感じられないなど異常を検知すると、あんしんサポートのオペレーターにつながります。電話で無事が確認できない場合は、地域見守り協力員などが高齢者宅へかけつけます。

 

 

高齢者を屋内外で見守る

あんしんサポートと高齢者は24時間相談が可能、事前に登録しておくことで自治体の民生委員とも音声で連絡できるようになっています。

SB C&SはソフトバンクグループのICT事業を展開しています。高齢者の見守りなど社会貢献活動の一環として今回のサービスを企画立案。ソフトバンクとあんしんサポートの3社が加わり、屋内外と広範囲で高齢者を見守るシステム「みまもりプラス-24」の開発を実現しました。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

株式会社あんしんサポートのプレスリリース(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000033136.html