青森県が認知症対応型サービス事業開設者研修の実施を発表

2021-12-13 12:45:16

認知症対応型共同生活介護事業所の開設者などが対象

青森県が、「令和3年度青森県認知症対応型サービス事業開設者研修」の実施を発表し、受講申し込みの受け付けを開始したと、12月10日に発表しました。

同研修は青森県が実施主体となり、運営の一部が公益社団法人青森県老人福祉協会に委託されます。

「小規模多機能型居宅介護事業所の開設者または開設予定者」、「認知症対応型共同生活介護事業所の開設者または開設予定者」「看護小規模多機能型居宅介護事業所の開設者または開設予定者」、「介護予防小規模多機能型居宅介護事業所の開設者または開設予定者」、「介護予防認知症対応型共同生活介護事業所の開設者または開設予定者」のいずれかに該当する人が対象。研修人員は30人程度とされています。

 

 

Web会議サービス「Zoom」でオンライン受講

同研修の日程は1日目が2022年1月17日9時30分から17時30分まで、2日目が2022年1月18日9時30分から15時40分までとなり、Web会議サービス「Zoom」を使用して受講者事業所からのオンライン受講となります。

2022年2月7日には県民福祉プラザ4階 大中研修室を会場として、講義・VR認知症体験が13時から15時10分まで行われる予定です。

「認知症介護実践者研修標準テキスト」を研修日前までに購入、通読が必要。受講手数料は8,800円、受講申し込み期限は2021年12月22日(必着)までで、推薦書を市に提出することで受講申し込みが可能です。

(画像は青森県 ホームページより)

 

 

【インフォメーション】

青森県 「事業者へのお知らせ・各種資料」

http://www.city.aomori.aomori.jp/