青森県が認知症対応型サービス事業開設者研修の実施を発表
2021-12-13 12:45:16
2021-12-13 12:48:49
徳島県が2種類の研修によって構成される「介護員養成研修」について、12月3日に情報を発出しました。
「介護員養成研修」は、「介護職員初任者研修」と「生活援助従事者研修」と2種類の研修で構成されています。「介護職員初任者研修」は、介護に携わる人が業務を遂行する上で、最低限の知識・技術、そしてそれを実践する際の考え方のプロセスを身に付け、基本的な介護業務が行えるようになることを目的としています。
「生活援助従事者研修」は、生活援助中心型のサービスに従事する人の裾野を広げ、担い手の質を確保するため、生活援助中心型サービスに従事する人が必要な知識などを学ぶことが可能です
「介護職員初任者研修」は実務者研修の修了認定科目となっており、訪問介護事業に従事しようとする人若しくは、在宅・施設を問わず介護の業務に従事しようとする人が対象。研修時間は講義・演習を含めて合計130時間で、別途筆記試験による修了試験があります。同研修への受講申し込み方法などについては各事業者に直接確認が必要です。
「生活援助従事者研修」は、生活援助中心型のサービスに従事しようとする人が対象。研修時間は講義・演習・実習を含めて合計59時間で、こちらも別途筆記試験による修了試験の受験が必要。なお現在、同研修の実施予定はありません。
(画像は徳島県 ホームページより)
【インフォメーション】
徳島県 「介護員養成研修について」