ビズヒッツが「介護職から異職種への転職理由に関する意識調査」を実施

2021-12-03 11:47:12

転職した理由の1位は「体調・体力面の不安」

株式会社ビズヒッツが10月2日から10月20日にかけて、介護職から転職した経験のある191人を対象に「介護職から異職種への転職理由に関する意識調査」を実施、その結果を12月1日に発表しました。

同調査で「介護職から異職種に転職した理由」を聞いたところ、1位は「体調・体力面の不安」で、2位が「収入アップのため」、3位が「労働時間への不満」などと続きました。

1位の「体調・体力面の不安」とした人からは、「腰を痛めてしまったから。また夜勤もあるので生活リズムが不規則になり体調を崩してしまい、転職することにした(女性、転職時26歳)」や、「身体介護をする際に、体力的につらいと感じたため(男性、転職時46歳)」などといった具体的な回答が寄せられています。

 

 

介護士から異職種への転職が「順調」、64.9%に

「介護士から異職種への転職は順調でしたか」という質問をしたところ、「順調」という回答が全体の24.6%、「まあ順調」が40.3%などとなり、「順調」という回答割合が全体の64.9%を占めていることが分かりました。

「転職が順調だった理由」としては、「大手派遣会社に複数登録して、お仕事を紹介していただいたから(女性、転職時52歳)」や、「若かったのでスムーズに転職できた(男性、転職時20歳)」といったことが挙げられています。

また、「介護職から異職種に転職してよかったと思いますか」との質問では、「思う」が全体の49.8%、「まあ思う」が39.8%などとなり、「思う」という回答割合が全体の約9割を占めていることが分かりました。

(画像はプレスリリースより)

 

 

【インフォメーション】

株式会社ビズヒッツ 【介護職から異職種への転職理由ランキング】男女191人アンケート調査

https://media.bizhits.co.jp/archives/20580

株式会社ビズヒッツのプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000041309.html