ビズヒッツが「介護職から異職種への転職理由に関する意識調査」を実施
2021-12-03 11:47:00
2021-12-03 11:58:10
豊泉家ヘルスケアグループの社会福祉法人福祥福祉会では、豊中市「認知症高齢者・障がい者徘徊SOSメール」、箕面市「みのお行方不明者SOSネット」に登録を行ったと2021年12月2日に発表しました。
豊中市、箕面市では、認知症を有する高齢者やハンディキャップを持つ人の徘徊、または行方不明などの早期発見・安全確保などを目的に、登録を呼びかけています。介護をしている家族が届け出を行うと、それぞれの市ではSOSメールを発信し、登録者に対象者の特徴などを伝えるという仕組みです。
家族は事前に登録しておくことで、家族の意思確認など初期手続きによる初動の遅れをなくし、周囲の人々や地域全体の協力で早期発見・安全確保につなげていくものです。
特別養護老人ホームや介護型ケアハウスなどを展開している同グループは、地域貢献の一環としてこれらに登録しました。
今後、豊泉家の送迎車両・グリーンキャブスや地域を訪問する職員・研究者などと共有し、同グループのネットワークを活用しながら徘徊者や迷い人などの発見に協力します。
同グループでは、65歳以上の高齢者の6人に1人が認知症であると言われていることから、認知症ケアの研究を進めています。
特別養護老人ホームの「ナーシングホーム豊泉家」では認知症ケア、医療的ケア、終末期ケアと個々に合わせたケアを実施しています。
「介護型ケアハウス豊泉家」では、それぞれの好みに合わせたレストランや生活を楽しむためのアクティビティを実施し、地域に役立つ取り組みを行っています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
豊泉家ヘルスケアグループのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000088706.html