ケアマネジャーを対象に「利用者のネット利用に関するアンケート」を実施

2022-03-31 11:22:33

利用者の心身の活性化につながると83.3%が回答

株式会社インターネットインフィニティー(以下、インターネットインフィニティー)が、「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所または地域包括支援センター、小規模多機能型居宅介護施設に勤務)を対象に、要介護高齢者の医薬品独自調査サービス「CMNRメディカル」の「利用者のネット利用に関するアンケート」を実施、その結果を3月23日に発表しました。

同調査において、利用者のネットの利用状況を調べたところ、「ネット環境がないので使えない」という回答が最も多くなり、「ネット環境がある」という回答が全体の約半数を占めていることが分かりました。その一方で「ネット環境がある」利用者で実際にネット利用できている人は約3割という結果も得られています。

ネットを利用することは利用者の心身の活性化につながると思うか聞いたところ、「はい」という回答が全体の83.3%、「いいえ」が16.7%になっていることが分かりました。

 

 

「よく使われる」という回答では「見守り」が最多に

利用者がタブレット端末を持っていた場合に、よく利用されそうな用途を聞くと、「よく使われる」という回答で最多だったのは「見守り」で26.5%となり、「ビデオ通話」が19.0%、「趣味の利用」が14.8%などと続いています。

また、健康・医療に関するデバイスやアプリがあれば利用者家族などに紹介したいか聞いたところ、「とても思う」が全体の9.2%、「少し思う」が40.8%、「どちらともいえない」が38.5%などとなりました。

(画像はプレスリリースより)

(調査結果の数値などは「ケアマネジメント・オンライン」調べ)

 

【インフォメーション】

ケアマネジメント・オンライン

https://www.caremanagement.jp/

株式会社インターネットインフィニティー プレスリリース

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6545/tdnet/2098250/00.pdf

株式会社インターネットインフィニティーのプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000012000.html