介護付き有料老人ホーム「グランフォレスト田園調布」2023年10月開業

2022-07-25 17:26:40

ICTを活用した最先端の施設

住友林業株式会社の全額出資子会社スミリンフィルケア株式会社(以下、スミリンフィルケア)が運営予定の介護付き有料老人ホーム「グランフォレスト田園調布」の建設工事が、7月11日より開始されました。

同施設は全78室の施設規模で、東急東横線多摩川駅徒歩9分、東急多摩川線沼部駅徒歩6分の好立地に建設されます。

最大の特徴はICT技術と住友林業グループの力を結集していること。同施設には高精度な介護用の離床・起き上がりセンサー「アンシエル(TM)」を導入することで、要介護者の夜間徘徊や立ち上がり動作にともなうケガを未然に防ぎながら入居者の安全な生活を守ります。

施工は2021年1月に住友林業グループとなったコーナン建設株式会社が担当し、高級感とデザイン性の高い施設を建築します。

また、木の温もりを感じられる空間を創出するべく内装は住友林業クレスト株式会社の木質床材や木製建具を取り入れ、自宅のようにくつろげる居室を提供します。外構は住友林業緑化株式会社が手掛け、いきもの共生事業所認証(ABINC認証)を取得する予定です。

 

 

コンセプトは自立支援

スミリンフィルケアは、ICTを活用した見守りシステムや歩行センサーの導入を進めるなど、介護現場での最新技術の活用に積極的に取り組んでいます。

なお、同施設はスミリンフィルケアが運営する介護付き優良老人ホームの17施設目の施設。今後も住友林業グループならではのサービスを通じ、入居者が快適に過ごせる空間を提供し続ける考えです。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

住友林業株式会社 プレスリリース

https://sfc.jp/information/news/2022/2022-07-15.html