防災・BCP対策への意識が高まっている自治体や介護施設は約7割
2022-08-15 17:36:00
2022-08-15 17:41:05
エーザイ株式会社(以下、エーザイ)とライフネット生命保険株式会社(以下、ライフネット生命)は、8月9日、日本の高齢化社会における生活者の医療・介護に係る負担の軽減に貢献することを目指して、認知症領域等での協業に向けた資本業務提携契約を締結したことを発表しました。
エーザイは、これまで長年にわたって築いてきた認知症領域等における創薬活動や疾患啓発活動の経験、ネットワークを有しています。今回の提携により、予防・治療・アフターケアまでトータルで人々に貢献する認知症エコシステムの構築を加速させたいとしています。
一方、ライフネット生命は時代に合った生命保険をオンラインで提供するなど、保険商品・関連サービスで培ってきたノウハウや技術があります。今回の提携により、生命保険の枠を超えて「生きていく」ことを支える情報とサービスに触れる機会を増やすとともに、一人ひとりが豊かな人生を過ごせる社会を目指します。
今後、両社は新たな保険商品・サービスを開発するとともに、両社の有する様々なデータ等を活用したヘルスケアソリューションの創出を推進しながら社会課題解決に貢献するエコシステムを拡充していく考えです。
さらに、両社の活動趣旨に賛同する他の企業・団体とのコラボレーションも検討しながら日本の高齢化社会が抱える課題の解決に取り組んでいきたいとしています。
(画像はエーザイのホームページより)
【インフォメーション】
エーザイ株式会社/ライフネット生命保険株式会社 プレスリリース
https://www.eisai.co.jp/news/2022/news202261.html
エーザイ株式会社 ホームページ