キャンサースキャン等、大阪市民対象「骨粗しょう症」に関する効果を検証
2022-08-10 15:55:00
2022-08-15 17:37:00
プラス株式会社は、業種別の防災・BCP対策に関する実態調査を行い、2022年8月8日に発表しました。自治体や介護施設の7割以上、企業の約半数が対策への意識を高めています。
同調査は、自然災害やパンデミックなどに対応するBCP(事業継続計画)の意識や課題になどについて調査したもので、企業経営者・総務516名、防災業務に携わる自治体職員306名、介護施設の経営者・施設長・ホーム長・管理者305名の回答を集計しました。
勤務先の防災・BCP対策は高まっているか聞いたところ、「非常に高まっている」は企業で19.1%、自治体で28.1%、介護施設で31.1%、「やや高まっている」は企業33.3%、自治体46.4%、介護施設で40.7%です。
対策への意識が高まっている理由は、「近年、地震や台風などの災害が頻発している」が企業では63.0%、自治体は77.2%、介護施設は53.9%、「コロナ禍によりBCP対策の必要性を実感した」企業は62.6%、自治体は46.9%、介護施設は54.8%です。
介護施設について、実施している防災・BCP対策では「防災用品の備蓄」53.4%、「BCP対策マニュアルの策定」が57.7%などが高い割合となっています。備蓄しているものは「保存水」85.3%、「非常食」87.7%となりました。
また介護施設において、防災用品リストは「Excelで管理」が52.2%、備蓄管理の悩みは「保管スペースが確保できず、必要最低限しか備蓄できない」が61.3%、「管理が煩雑・面倒」が57.7%などが多くあげられています。
古くなった備蓄品の処分方法は、「職員・従業員への配布」が介護施設で64.9%、企業では71.9%、自治体では「防災訓練の際などに住民に配布」が39.2%です。
「防災備蓄品の管理ツール」に興味があるのは自治体で約6割、企業・介護施設は7割以上、専門家に相談したいと回答したのは企業、自治体ともに半数近く、介護施設では62.5%となりました。
(画像はプレスリリースより)
出典元:「プラス株式会社」
【インフォメーション】
プラス株式会社のプレスリリース
https://www.plus.co.jp/news/202208/0004658.html
プラス株式会社の出典元