岩谷産業株、JDSCとフレイルリスク検知のAIを活用した予防サービスの開発
2022-04-26 13:42:00
2022-04-26 15:05:34
リアル筋力ジム energyは、4月17日、コロナ禍による自粛生活で懸念される要介護・要支援者の増加を防止するため「羽島健活!ジム利用無料開放サービス」をスタートしました。
同スポーツジムのフロアには12種類の筋トレマシンのようなものが設置されています。これらは高齢者向けに作られた専用のマシンで無理な負荷をかけず、5~10回程度の簡単な動作で関節の痛みや動きに効果を発揮するのが特徴です。
具体的に、マシンは腰や膝などの関節に無理な力をかける原因となる身体の傾きを戻し、無理のない身体の動かし方を筋肉に覚えこませます。
マシンの動きは一見不思議なものに見えますが、実は立ち上がりや歩行といった日常に必要な動きをスムーズにさせる要素が含まれています。棒を押す・椅子に座ってしゃがむだけで、その動きからは想像できない効果に多くの高齢者は驚きます。
フレイル予防には運動が有効とされています。国や自治体では介護予防教室の開催や地域介護予防のための自主的な活動費補助など、介護予防・重度化防止への取り組みを推進していますが、多くの高齢者は関節の痛みを抱えているため、参加自体が難しいものです。
実際に、要介護ではないものの日常生活において支援が必要と国から認定された要支援者の原因の約2割が関節疾患となっています。(厚生労働省「2019年国民生活基礎調査の概要」、羽島市公式ホームページ「羽島市高齢者計画」より)。
同スポーツジムでは4月17日より毎週日曜日9:00~18:00、無料で誰もが利用可能です。この機会にぜひ効果を体験してもらいたいとしています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
リアル筋力ジム energy プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/306412
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