ネスレ、介護食栄養補助食品「アイソカル ゼリー」のラインナップを拡充
2022-07-15 11:16:00
2022-07-15 16:22:11
グンゼ株式会社は、国立研究開発法人国立循環器病研究センターと活動性、筋力、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に向けた運動プログラムの策定とその効果を検証する共同研究を締結したと2022年7月12日に発表しました。
国立循環器病研究センターは、健康寿命の延伸につながるシステムとして大阪府吹田市と「吹田フレイル予防ネット」を立ち上げていました。
その取り組みの一環としてグンゼが社会活動として協力し、国立循環器病研究センターの監修のもと「メディウェルネス(R)for BRAIN & HEART」というエクササイズプログラムを開発しました。
エアロビクスの要素を取り入れながら、楽しく体を動かせるように工夫されたエクササイズです。特に急性脳卒中後の運動機能改善とフレイル予防を目的としており、ほかにも心臓疾患、認知機能の低下、抑うつなどが期待できます。
同プログラムは、グンゼスポーツ株式会社吹田健都店にて検証を開始します。国立循環器病研究センターに急性脳卒中で入院・治療・リハビリテーションを経て自宅通信している人の中で、希望者を対象に週1回実施することになっています。
グンゼスポーツの専門スタッフが、個々のレベルに合わせて運動指導を行い、エクササイズの効果を検証します。
吹田市・摂津市ではLINEを活用して市民やヘルスケア分野の企業をサポートする「健都ヘルスサポーター」を行っています。今後は、サポーターを通じてプログラム体験会を開催するなど、プログラムの普及を図っていく予定です。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
グンゼ株式会社のプレスリリース