グンゼ、国立循環器病研究センター、吹田市で健康プログラムの検証を開始
2022-07-15 16:22:11
2022-07-15 16:27:17
埼玉県が、令和4年度の「介護ロボット普及促進事業」を実施していると、7月7日に発表しました。
同事業は介護ロボット導入事業者の導入経費の一部を補助し、介護ロボットの使用による介護従事者の負担軽減を図るほか、介護ロボット普及による働きやすい職場環境整備や、介護従事者の確保と定着につなげることを目的として行われています。
「移乗介護、移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション、入浴支援、介護業務支援のいずれかの場面において使用し、介護従事者の負担軽減効果のある介護ロボット」や、「ロボット技術を活用して、従来の機器ではできなかった優位性を発揮する介護ロボット」などの導入経費が補助対象です。
同事業における補助限度台数は利用定員数の10分の1(1台未満切上げ)で、移動支援・入浴支援介護ロボットの補助額上限は100万円、見守り機器(導入に併せて実施する通信環境整備費を含む)が30万円、それ以外も30万円となっています。
現在申請期間などについての事前協議の受け付けが8月10日まで行われており、交付申請の案内は後日行う予定。介護ロボット導入は令和5年3月31日までとなっており、ロボットの導入後30日以内かつ令和5年3月31日までに実績報告をする必要があります。
補助金交付申請書などの提出先は「埼玉県福祉部高齢者福祉課施設整備担当」で、提出方法は郵送のみとなっています。
(画像は埼玉県 ホームページより)
【インフォメーション】
埼玉県 「令和4年度 介護ロボット普及促進事業について」