日本能率協会総合研究所が「介護現場(施設サービス)における生産性向上セミナー」を開催

2021-09-10 12:15:15

厚生労働省委託事業としてオンラインでセミナーを開催

株式会社日本能率協会総合研究所(以下、日本能率協会総合研究所)が、厚生労働省委託事業として「介護現場(施設サービス)における生産性向上セミナー」を開催すると、9月1日に発表しました。

同セミナーは、「介護老人福祉施設や介護老人保健施設などの施設サービス」(居宅サービスも含む)の介護事業所、法人経営者・施設責任者などの経営に関与している人(経営層)1人、介護従事者(現場のミドル層)1人が対象となります。

厚生労働省が公開している「より良い職場・サービスのために今日からできること(業務改善の手引き)パイロット事業令和2年度版」の内容を中心に、セミナーが進行します。2021年8月から2022年2月まで、オンラインで21回開催される予定です。

 

課題や改善に向けて取り組む内容と目標設定方法も学ぶ

同セミナーは2部構成となっており、第1部では「介護事業所生産性向上ガイドライン」の作成委員を務めたTRAPEの代表取締役・鎌田 大啓氏が登壇。「業務改善の考え方/業務改善の進め方」の講演などが行われる予定です。

また、第2部では経営者層および現場ミドル層の2つのグループワークを実施。経営者層のグループワークでは「生産性向上における経営者の役割」がテーマとなり、事業所の課題抽出や生産性向上の取り組みを、経営ビジョンに落とし込むための考え方が学べます。

さらに現場ミドル層のグループワークでは、「生産性向上のための初めの1歩」がテーとなり、現場の課題や改善に向けて取り組む内容と目標設定方法が学べます。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

厚生労働省 「介護現場(施設サービス)における生産性向上セミナーのご案内」

https://kaigo-seisansei.jp/

株式会社日本能率協会総合研究所のプレスリリース(@Press)

https://www.atpress.ne.jp/news/273483