「介護給付費等実態統計月報」、令和3年6月・7月・8月分を発表

2022-01-24 14:58:47

介護保険受給者と費用

厚生労働省は、1月19日に「介護給付費等実態統計月報」の令和3年6月分・7月分・8月分の結果を発表しました。

「介護給付費等実態統計月報」は、介護保険総合データベースに蓄積されている介護給付に関わるデータを集計したもので、介護保険制度の円滑な運営と政策立案などの資料として作成しています。

 

 

6月から8月までの結果

6月の介護予防サービス受給者数は84万8,300人、内訳は介護予防居宅サービスで83万300人、地域密着型介護予防サービスで1万4,000人となっています。

介護サービス受給者数は464万1,000人、居宅サービスが334万3,900人、地域密着型サービスが89万7,500人、施設サービスが97万1,500人です。受給者1人当たりの費用額は、介護サービスで2万7,400円、介護サービスでは19万4,500円となりました。

7月の介護予防サービス受給者数は84万1,200人で、そのうち介護予防居宅サービスが82万4,600人、地域密着型介護予防サービスが1万3,800人です。

介護サービスの受給者数は455万1,600人で、居宅サービスが328万600人、地域密着型サービスが89万1,200人、施設サービスが96万8,400人となりました。1人当たりの費用額は介護予防サービスで2万7,900円、介護サービスでは19万5,600円です。

8月の介護予防サービス受給者数は83万9,200人、うち介護予防居宅サービスが82万3,400人、地域密着型介護予防サービスが1万3,800人です。

介護サービス受給者は454万2,000人、うち居宅サービスが327万5,700人、地域密着型サービスが89万5,300人、施設サービスが97万900人でした。1人当たりの費用額は、介護サービスが2万8,000円、介護サービスで20万1,000円となっています。

(画像は厚生労働省の公式ホームページより)

 

【インフォメーション】

厚生労働省のプレスリリース

https://www.mhlw.go.jp/stf/new-info/