「介護給付費等実態統計月報」、令和3年6月・7月・8月分を発表
2022-01-24 14:58:00
2022-01-24 15:03:04
株式会社JDSC(以下、JDSC)・RIZAP株式会社(以下、RIZAP)・ユカイ工学株式会社(以下、ユカイ工学)は3社合同で、健康寿命延伸サービスの構築と検証をスタートしました。
なお、この取り組みは三重県による「クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業」の一環。RIZAPが第2期の募集にて28件から4事業者の採択のうちの1事業者として採択されたものです。
自治体では、フレイル予防をより多くの人に受けてもらうことで有効なデータを構築したいと考えているものの、高齢者の日常のデータ収集やデバイス操作が難しいといった課題を抱えている状況です。
今回の実証実験において、JDSCは電力消費量のデータからAIでフレイルリスクや日常生活の変化を検知する技術を用い、モニタリング(データ収集)のハードルを下げると同時に行動データや効果の可視化に取り組みます。
RIZAPは、「結果にコミット」のノウハウを用いた予防につながるプログラムを提供。高齢者の参加へのハードルを下げることで高い参加率・継続率を目指します。
ユカイ工学は予防につながるITをサポート。コミュニケーションロボット「BOCCO emo」を活用しモチベーションアップにつなげます。
平成26年の厚生労働省調査によると、日本の平均寿命は男性79.55歳・女性が86.3歳である一方、健康寿命は男性70.42歳・女性73.62歳。3社は今回の取り組みが、自治体の抱える課題解決、ひいては高齢者の健康寿命の延伸に貢献するものとして期待を寄せています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社JDSC プレスリリース
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