新潟県佐渡市が「介護に関する入門的研修」を実施
2021-11-22 14:55:00
2021-11-22 15:02:16
エーテンラボ株式会社は、神奈川県とカゴメ株式会社の協力のもと、地域貢献活動に寄付するプロジェクトを始動したと2021年11月19日に発表しました。
同社は、仲間と励まし合って生活習慣を改善するアプリ「みんチャレ」を運営しています。このアプリは勉強、ダイエット、運動など、それぞれの目標を持った匿名5人がチームとなって、チャットで励まし合いながら三日坊主にならないよう、楽しく習慣化に取り組むというものです。
今回「みんチャレ」では、アプリ内でユーザーのアクションに対しコインを寄付し、みんなで貯めたコインをカゴメ株式会社の「野菜生活100」に換算して寄付、カゴメでは、集めた野菜飲料を県内の子ども食堂に寄付します。
対象となる子ども食堂は、横須賀市の「よこすか三浦子ども食堂・地域食堂ネットワーク」、鎌倉市の「一般社団法人ふらっとカフェ鎌倉」、綾瀬市の「フードリンクあやせ」です。
神奈川県では、未病産業関連の優れた商品・サービスを県が認定する「ME-BYO BRAND」を展開しています。「みんチャレ」は、高齢者の介護予防を目的とした「フレイル予防実証事業」として認定され、高齢者向けにアプリの使い方講座を開催しています。
投稿された写真にメンバーからOKボタンをもらえたら1コイン、目標達成でボーナスコインなど、コインを貯めながら高齢者同士で励まし合います。このようなフレイル予防、生活習慣改善を通して、子どもの食を応援する仕組みになっています。
実証事業では、神奈川県の臨床研究で糖尿病患者と予備軍を対象に、アプリを使って生活習慣改善の効果検証を行いました。その結果、アプリを使用したグループは、使用しないグループと比べてウォーキングの目標歩数の達成率となり、平均歩数でも2倍の差が認められました。
現在でも複数の大学や医療機関、自治体と臨床研究を進めています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
エーテンラボ株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000024217.html