ミオ・コーポレーション、最新AI見守りセンサーの販売をスタート

2022-01-24 15:07:08

プライバシー問題を解決する最新のセンサー

株式会社ミオ・コーポレーション(以下、ミオ・コーポレーション)は、カナダのAltum View Systems Inc(以下、Altum View)が開発したAI見守りセンサー「センティネア2」の販売を2021年12月からスタートしました。

「センティネア2」の特徴のひとつは、プライバシーに配慮し人間の姿を棒人間に変換出力すること。

また、転んだ、あるいはベッドからの落下等の転倒・アプリで設定した場所への侵入・手を振ることによるSOSサインを検知するとアプリ経由で通知します。

さらに、24時間の内どのくらい座っていたか歩行していたかといった日頃の活動情報をアプリ内で管理するほか、5つの質問と歩行動画撮影を保存し転倒リスクレベルを把握します。

 

 

在宅介護における見守りセンサーの導入を促進

ミオ・コーポレーションは、2013年から非接触バイタルセンサーの開発販売をスタート。これまで主に介護施設向け見守りセンサーとして累計約2万台を日本国内中心に販売してきました。

一方、Altum Viewは2016年より介護分野向けAI見守りセンサーの開発をスタート。これまで全世界へ販売したAI見守りセンサーの累計台数は約4,000台にのぼります。

「センティネア2」は従来のカメラ系センサーと異なり、クラウド送信・保管もされることなくプライバシー問題を最大限クリアしたセンサー。両社は介護施設だけでなく、在宅介護にも利用できるものと期待を寄せています。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

株式会社ミオ・コーポレーション プレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000093456.html

株式会社ミオ・コーポレーション ホームページ

https://www.mio-corp.co.jp/