宮崎県が「外国人介護人材受入支援機関等オンライン説明会」の支援機関を募集

2022-08-02 16:53:47

介護事業者による支援機関の選択をスムーズに

宮崎県が「外国人介護人材受入支援機関等オンライン説明会」の支援機関(説明者側)を募集していると、7月20日に発表しました。

同県ではこれまでも外国人介護人材に関するセミナーなどを開催し、介護事業者に対して受け入れ制度や受け入れ事例などといった情報の提供を行ってきましたが、どの支援機関に仲介を依頼したら良いのか判断ができないために、外国人材受け入れが進まないといった声が、介護事業者から上がっていました。

こういった背景から、同県内で積極的に事業を実施する監理団体や登録支援機関、介護福祉士養成施設などの支援機関を募集。支援機関から事業の説明をしてもらうことで、介護事業者による支援機関の選択がスムーズに行えるようにし、外国人介護人材受け入れ促進を図ることが同説明会の目的です。

 

 

「宮崎県外国人介護人材受入セミナー」も開催する予定

同説明会の支援機関として応募するには、「宮崎県内で外国人介護人材を雇用する介護事業所を支援できる体制が整っている法人であること」や、「後日実施する支援状況調査に協力すること」が要件となっています。

募集法人は5社を予定。申し込みをする法人の概要や、外国人材・受け入れ施設への相談体制等サポート状況が分かる資料(PDF形式)を用意して、宮崎県電子申請システムから応募が可能。応募の締め切り日は7月29日です。

なお、同説明会の開催日時は9月13日の13時から16時までで、同日の午前中には「宮崎県外国人介護人材受入セミナー」の開催も予定されています。

(画像は宮崎県 ホームページより)

 

【インフォメーション】

宮崎県 介護人材

https://www.pref.miyazaki.lg.jp/