そもそも認知症って何?高知県「認知症講演会」無料開催

2022-08-02 16:57:05

誰もが直面するかもしれない認知症を知るチャンス

高知県は、令和4年8月28日(日)9:30~11:50、地域住民の人、医療・介護・行政関係者、認知症支援に関わる人等を対象とした「認知症講演会」を「須崎市立市民文化会館 大会議室」にて参加費無料で開催します。

また、当日は「中土佐町役場1F大会議室」「梼原町保健福祉支援センター4F大会議室」「四万十町役場東庁舎1F多目的大ホール」にてオンライン開催も行う予定です。

 

 

認知症の基本を学べる講演会

「認知症講演会」は基調講演とパネルディスカッションの2部構成となっています。

基調講演は「認知症?~はじめの一歩~」をテーマに、一陽病院 院長 諸隈 陽子 先生が詳しく解説します。

また、パネルディスカッションでは「これまで関わった事例紹介と提案~それぞれの立場から~」をテーマに、諸隈先生がコーディネーターを務め、高知県認知症疾患医療センター(一陽病院)峰 美妃 氏、須崎市認知症家族の会「さくらの会」江西 一郎 氏等6名がパネリストとなってすすめる予定です。

なお、講演会の申し込みは令和4年8月10日(水)まで。申込書に必要事項を記入のうえ、メールまたはFAXにて申し込んでもらいたいとしています。

 

 

認知症はもはや自分事

高齢化社会を迎える中、2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になるといわれており、認知症はもはや他人事ではなくなっている状況です。

県では今回の講演会をきっかけに実際の事例から自分の事として想像し、認知症の疑いのある人の早期発見・早期つなぎにいかしてもらいたい考えです。

(画像はホームページより)

 

【インフォメーション】

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高知県 ホームページ

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