アルツハイマー病の早期診断に!リコー、OFタスク時の脳磁計測の有用性を発表
2021-11-10 11:58:02
2021-11-11 10:20:02
日本郵便株式会社(以下、日本郵便)は、11月8日、広島県三次市(以下、三次市)と連携してスマートスピーカーを活用した地域の見守りと防災対策に関する実証事業「地域の見守りと防災対策の推進」を行うことを発表しました。
なお、この実証事業は、総務省が実施する「郵便局活性化推進事業(郵便局×地方自治体等×ICT)」の令和3年度の取り組みの一環。三次市内に住む高齢者を対象として2021年11月8日(月)から2022年2月7日(月)まで実施される予定です。
スマートスピーカーは、家族等とのビデオ通話のほか、ニュース・ラジオ・天気予報などの情報収集、音楽・クイズ・脳トレ・グルメといった3,000種類以上のコンテンツを利用することができるICT。
日本郵便は、スマートスピーカーとの会話を通じて体調や服薬・睡眠状況等、高齢者の生活状況の確認や自治体から高齢者へ通知を行うことができるアプリケーションを提供します。
また、対象の高齢者に月1回の見守り訪問を行い、スマートスピーカーの利用促進等のフォローを実施。
一方、三次市は、日本郵便が提供する見守りアプリケーションを使用。対象の高齢者宅に設置したスマートスピーカーに自治体からの情報を発信するほか、同アプリケーションを通じ対象の高齢者宅のスマートスピーカーおよび固定電話等に防災情報を一斉配信します。
地域では少子高齢化や自然災害の増加といった社会課題に直面しています。日本郵便、三次市ではこの実証事業を通じ、高齢者等の住民が住みやすい街づくりの促進に努める考えです。
(画像は日本郵便のホームページより)
【インフォメーション】
日本郵便株式会社 プレスリリース
https://www.post.japanpost.jp/
総務省ホームページ「郵便局活性化推進事業(郵便局×地方自治体等×ICT)」
https://www.soumu.go.jp/yusei/kasseika.html
広島県三次市 ホームページ
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/index.html