「LIFULL 介護」老人ホーム探しをサポートする新CMをリリース
2022-08-16 13:39:00
2022-08-16 13:42:34
長野県は、8月10日、要介護度をもとに算出された「健康寿命」の令和2年値が公益社団法人国民健康保険中央会(以下、国民健康保険中央会)から公表され、長野県が女性全国1位、男性2位となったことを発表しました。
要介護度をもとにした「健康寿命」とは、介護保険における要介護度2以上の認定者数等から「不健康な期間の平均」を算出し、これを平均余命から減じたもの(推計値)です。長野県では「しあわせ信州創造プラン2.0」の重点目標の一つとして「令和4年全国1位」を目指しています。
国民健康保険中央会によると、令和2年値において男性は全国平均が80.1年のところ滋賀県が81.3年でトップ、次いで長野県81.1年、奈良県81.0年と続きました。
一方、女性は全国平均が84.4年のところ長野県・大分県・佐賀県がともに85.2年でトップとなりました。
長野県は健康長寿の要因として、高齢者の高い就業率・野菜摂取量の多さ・健康ボランティアによる自主的な健康づくりの取り組みのほか、専門職による積極的な地域の保健医療活動を挙げています。
一方、長野県においても健康づくり県民運動「信州ACE(エース)プロジェクト」を推進しています。これは生涯を通じて健康でいきいきと活躍できるよう、運動(Action)、健診受診(Check)、食生活(Eat)の改善を図るプロジェクト。今後も引き続き県民の健康寿命延伸への取り組みを積極的に行っていく考えです。
(画像はプレスリリースより)
(C)長野県アルクマ
【インフォメーション】
長野県 プレスリリース