介護・医療現場の栄養補助、「アイソカル ファイバー」に新ラインナップ

2021-10-29 11:05:14

腸内環境を整える、内側から健康になる

ネスレ日本株式会社のネスレ ヘルスサイエンス カンパニーが販売している栄養補助食品「アイソカル ファイバー」に、2種類のラインナップを加え2021年10月26日より販売しています。

「アイソカル ファイバー」は、毎日の食事で不足しがちな食物繊維が含まれたパウダータイプの製品です。水や好みの飲み物、食べ物に混ぜるだけで気軽に摂取できます。

今回発売された製品の1つは、「アイソカル ファイバー 乳酸菌プラス」で、えんどう豆(グアー豆)の食物繊維に、ヒト由来のラクトバチルス・ラムノーサスGG乳酸菌10億個が配合されています。食物繊維と乳酸菌を同時に摂ることができ、腸内環境を改善します。

もう1つの「アイソカル ファイバー コラーゲンプラス」は、加水分解された低分子のコラーゲンペプチド、ビタミンが含まれており、腸内環境だけでなく美と健康にもアプローチします。

 

 

えんどう豆由来の高発酵性食物繊維

主成分となるえんどう豆(グアー豆)は、インド・パキスタンなどの乾燥地域で採れるえんどう豆の種類です。その植物から採れる食物繊維は「グアーガム」と呼ばれ、強い粘り気が特徴です。

同製品は食品加工のため酵素処理を行い、粘り気を弱めた「グアーガム分解物」が使用されます。グアーガム分解物は便通を改善し、食後の血糖値の上昇を抑える効果が報告されており、高発酵性食物繊維として医療・介護の現場で広く使用されています。

同社は、ネスレグループのヘルスケアに特化した事業で、日本では医療・介護現場で30年以上にわたり栄養補助食品などを提供しています。

(画像はプレスリリースより)

 

 

【インフォメーション】

ネスレ日本株式会社のプレスリリース

https://www.nestle.co.jp/