介護・医療現場の栄養補助、「アイソカル ファイバー」に新ラインナップ
2021-10-29 11:05:14
2021-10-29 11:40:42
株式会社LIFULL seniorが11月11日の「介護の日」を前に、30歳から64歳の男女1,000人を対象に、「離れて暮らす親とのコミュニケーションに関する実態調査」を実施、その結果を10月28日に発表しました。
まず、『2020年4月以降に親と対面で会ったか』という質問をしたところ、「会っていない」との回答が全体の67.8%にも上り、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、およそ7割の人が親と会えていない状況にあることが分かりました。次に「会っていない」と回答した人に対し、『2020年4月以前に親と会っていた頻度』を聞くと、「1年1か月から3年に1回」との回答が最多の26.7%で、「3年以上会っていない」が22.9%、「7か月から1年に1回」が22.4%などとなっています。
上記の質問で「2020年4月以降に親と会った」と回答した人(32.2%)に、『2020年4月以降に会った時「老いに伴う変化」を感じたか』と聞くと、「やや感じた」が全体の36.3%で回答として最も多く、「あまり感じなかった」が33.5%、「とても感じた」が18.6%などと続きました。
老いに伴う変化を感じた人に、どのような変化だったかを聞くと、「体質的変化」という回答が50.3%、次いで「行動的変化」が29.4%、「認知的変化」が27.7%などとなりました。
『「直接会う」以外で行っているコミュニケーション手段』について質問すると、「電話」との回答が圧倒的に多く69.3%、「メール/SMS/LINE」が41%、「ビデオ通話」が15.2%などと続いています。
また、『親の状況を本人以外から把握する方法』を聞くと、「特にしていない」という回答が最多の61.2%、次いで「同居する家族・親族に聞く」が21.9%、「近隣に住む家族、親族に聞く」が13.1%などとなっていることが分かりました。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社LIFULL senior
株式会社LIFULL seniorのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000049958.html