ZIPCARE、次世代型見守りプラットフォーム「まもる~の」6月から販売開始
2022-03-14 17:28:45
2022-03-14 17:33:29
株式会社ベスプラは、脳の健康維持・増進をサポートする「脳にいいアプリ」のトレーニング結果などのデータから、国際的な脳の健康指標 BHQを算出する機能を実装し、2022年3月9日より提供しています。
「脳にいいアプリ」は、世界的権威のある認知症研究グループの開発したトレーニングをベースにした機能を有しています。
ユーザー個人に合わせた最適な目標を算出し、総歩数を東海道五十三次などに換算できるバーチャル散歩「ウォーキングチャレンジ」、薬の飲み忘れをふせぐ「服薬リマインド」、タッチするだけでその日に食べた品目を記録得きる「食事管理」機能などがあります。
ほかにも、間違い探しやパズルなどができる「脳のトレーニング」は、ユーザー同士の対戦形式で行うことも可能です。
今回、一般社団法人ブレインインパクトが推進している「脳の健康」のための行動変容に与える影響を検証する実証実験「BHQプロジェクト」に参画し、「推定BHQ」を算出する機能を追加しました。
BHQとは、脳神経細胞の健康状態を数値に変換して示した指標で、内閣府の取り組みの一環として医師や研究者が開発したものです。2018年に国際標準として承認され、世界でも広く使われることが見込まれています。
アプリを使い、実施したウォーキングや脳のトレーニング結果などのデータをもとに、実際の数値を測定します。その結果をもとに、運動量の調製や食事改善などにつなげることができます。
現在は東京都の渋谷区・八王子市などで実証を行いながら、製品やデータの整備を行っています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社ベスプラのプレスリリース