スマホとAIの活用による高齢者のフレイル予防に向けた実証実験がスタート
2022-03-10 16:56:00
2022-03-14 17:28:45
株式会社ZIPCARE(以下、ZIPCARE)は、次世代の高齢者見守りシステムとして新たに「見守りプラットフォームまもる~の」を開発し、6月より販売をスタートします。
今回ZIPCAREでは、新たな次世代見守りプラットフォームとして、介護施設向け見守り機器「まもる~のSHIP」と在宅介護向け「まもる~のONE」の別々のシステムをクラウド上で一元管理できるようにしました。
これにより、在宅と施設で異なるシステムで運用されていた情報を介護施設・家族・地域間でリアルタイムで共有できるようになるため、被介護者はどこにいても最適な介護を受けられます。
また、介護施設では「見守りセンサー」と「職員同士のコミュニケーションツール」を一体化することで、より効率的な介護業務が可能です。
一方、機能的な面では、標準で搭載されていた睡眠やバイタル、居室内環境、転倒予防に関する各種センサーの検知機能は維持しています。
しかし今回、介護・福祉など様々なサービスの情報伝達・共有ツールとして活用できる「チャット機能」「インカム機能」、居室内や自宅での異常を検知し遠隔からでも状況を確認できる「カメラ機能」を新たに追加しました。
これまで多くの介護現場では様々なセンサー等が導入されてきましたが、独自のアプリケーションやデバイスが複数存在しているため、かえって業務に支障をきたしてしまうといったケースがありました。
今後、ZIPCAREでは在宅介護・施設介護の区別なく利用できる見守りシステムのさらなる発展を目指す考えです。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社ZIPCARE プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000097156.html
株式会社ZIPCARE ホームページ