岩手県奥州市が「奥州市介護予防・生活支援サポーター養成研修」を開催

2021-11-22 15:13:47

介護予防や生活支援の担う地域の人材を養成へ

岩手県奥州市(以下、奥州市)が、「奥州市介護予防・生活支援サポーター養成研修」を開催すると、11月11日に発表しました。

奥州市では高齢者が住み慣れたまちで暮らし続けられるように、介護予防や生活支援を担う地域の人材を養成するため、年に2回程度「奥州市介護予防・生活支援サポーター養成研修」を開催しています。

同研修では、介護予防や生活支援の取り組みに役立つ知識・技術を学ぶことが可能。同研修を修了すると、奥州市元気応援型通所サービスの従事者資格を得ることもできます。

 

 

「高齢者特有の疾病」や「認知症の症状と接し方」なども

「奥州市介護予防・生活支援サポーター養成研修」では、「介護保険制度の概要」や「要介護認定とサービス利用の流れ」、「奥州市の介護予防」、「介護の心構えと注意点」、「認知症の症状と接し方」といったことを学ぶことが可能です。

開催日時は12月1日と12月14日が9時15分から12時45分まで、12月7日が9時15分から12時15分まで。元気応援型通所サービスの従事者や、介護予防や生活支援の活動への意欲がある市民を対象に行われ、受講料は無料、定員は先着順で16人となっています。

「奥州市福祉部 奥州市地域包括支援センター」に電話、FAX、Eメールのいずれかの方法で、氏名や住所、対象区分などを伝えることで受講申し込みが可能。申し込み期限が11月25日までとなります。

(画像は奥州市 ホームページより)

 

 

【インフォメーション】

奥州市 奥州市介護情報サイト

https://www.city.oshu.iwate.jp/site/kaigo-top/22447.html