デイサービスとテクノロジー融合によるリゾート短期滞在型リハビリ開始
2021-09-28 10:06:00
2021-09-30 11:44:27
株式会社ポラリスは株式会社ワイズ、株式会社ロイヤルホテルと共同で、ADLや身体の機能改善を目指す高齢者・要介護者向け「ホテルリハビリ」サービスの提供を2021年10月1日より開始します。
ポラリスが行っている自費型の自立支援施設「ポラリス ステイPremium」を、大阪のリーガロイヤルホテルで体験できる2泊3日のリハビリプランで、外出自粛により低下したADL(日常生活動作)や身体の機能改善を目的に行われます。
体験プランでは、医師による事前事後カウンセリングとリハビリで合計約4時間、ワイズが展開する「ワイズ ヘルスケアラボ 脳梗塞リハビリセンター大阪」の鍼灸・理学療法士によるリハビリ計2時間を3回に分けて行います。
ホテルという快適な環境の中で、オーダーメイドのリハビリプランを集中的に行うことで、ストレスなくリハビリに専念できるプランとなっています。
また1か月の長期滞在型リハビリプランも用意しており、こちらでは1日2時間・週5日の歩行と、1日2時間・週4日の手足・生活動作機能改善を目指すリハビリを行います。オプションで24時間体制の介護スタッフによるサポートをつけることも可能です。
2021年8月、リハビリを必要とする40~80代以上の人・家族898名に行った調査によると、前年に比べて「外出頻度が減った」人は85.2%、「リハビリ通所頻度が減った」人は72.2%、その影響も含め「ADLの低下を感じた」人は32.4%となっています。
一方で、リハビリ通所を「自粛する/検討するべき」と回答した人は38.0%となり、リハビリしたいのに通いにくい現状が明らかになっています。その背景から、今回3社協力でのサービスを実現したとしています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社ポラリスのプレスリリース
https://www.polaris.care/news/detail.php?id=142
株式会社ポラリスのプレスリリース(PRTIMES)