マッスルスーツ Every、都での公共調達導入スタート
2021-09-06 20:10:00
2021-09-07 02:05:56
厚生労働省は、医療・介護・保育分野の有料職業紹介事業者が職業安定法及び職業安定法に基づく指針を遵守していくことを自ら宣言した「医療・介護・保育分野適合宣言紹介事業者」を、8月19日、人材サービス総合サイトに表示しました。
また今回、同省では各宣言事業者の情報を掲載した「医療・介護・保育分野適合紹介事業者宣言サイト」を開設。求職者は、所在都道府県別及び各分野の取り扱い別に宣言事業者を閲覧、検索することが可能です。
「医療・介護・保育分野適合紹介事業者宣言」において事業者は、各年度に就職した人の数をはじめ、期間の定めのない労働契約を締結した人(無期雇用就職者数)の数、就職から半年以内に解雇以外の理由で離職した人数等の情報のほか、指針に規定されている内容を踏まえた業務運営を行っているといった宣言書に記載の内容を全て遵守したうえで「宣言」となります。
医療・介護・保育分野は、人手不足が深刻な状況です。実際に人材確保が困難であることや、紹介された就職者の早期離職が指摘されていることを受け、同省では職業安定法及び職業安定法に基づく指針を遵守していく職業紹介事業者を見える化することにしました。
なお、8月19日現在、356事業主・903事業所が宣言を行っています。宣言は順次同省に提出されており、内容が確認できた宣言については毎月上旬に人材サービス総合サイトに表示する予定です。
(画像は厚生労働省ホームページより引用)
【インフォメーション】
厚生労働省 プレスリリース
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20513.html
厚生労働省 ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/index.html