高齢者住宅・施設などのニーズと自治体の整備計画を分析
2021-10-29 09:55:00
2021-10-29 10:16:28
ユアブライト株式会社は、10月25日、4か月連続サーベイ企画【シリーズ特定技能<介護>・労使の「現実」と「生の声」】として、ベトナム人人材を雇用する介護事業所20社に対し採用事情と採用後の感想、ベトナム人介護人材の能力と育成に関する所感をアンケートした結果を発表しました。
今回同社は「1.特定技能外国人(介護)の採用・導入に関する項目」「2.特定技能外国人(介護)の就労に関する項目」「3.特定技能外国人(介護)の教育に関する項目」「4.特定技能外国人(介護)の導入後に関する項目」の全4分野・15問についてアンケートを行いました。
調査によると、採用コストやコミュニケーション面での不安はある一方、介護人材の確保のためには長期就労が望まれており、特定就労者に期待が寄せられていることがわかりました。
また、特定就労者のスキル面に関しても肯定的な評価が多く寄せられました。しかしその一方で教育面に課題があることが浮き彫りに。介護職としての独り立ちには想像以上の時間がかかっているようです。
教育のポイントに関しては、日本語学習のさらなる推進が必要なこと、資格取得の支援体制の構築といった内容があげられました。
採用後の印象についてはおおむね良好のようです。しかし、雇用継続や採用拡大には「コスト面の負担」が大きな壁となっていることが今回の調査で明らかとなりました。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
ユアブライト株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000040615.html
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