高齢者世帯のための「老後生活サポート」、支援プランをパッケージ化して提供

2021-10-27 11:24:47

入院・介護、法の手続きを支援

株式会社メモリアルアートの大野屋は、「老後生活サポート」を2021年10月26日(火)より開始しました。

同サービスは、仏事関連総合サービスを展開している同社が、子どものいない世帯・子どもが身近に住んでいない世帯・高齢者を中心に、入院・介護・相続に関する悩みや、葬儀・お墓などの不安をサポートするというものです。

この取り組みは、司法書士や行政書士・税理士・土地家屋調査士等の国家資格者、不動産や保険に精通したアドバイザーで構成されている「ベストファームグループ」と提携して行います。

医療機関や有料老人ホームなど高齢者施設の入居に関する身元保証はベストファームグループの「全国シルバーライフ保証協会」が行います。

体の状態確認、ケアマネジャーなどの介護業者との話し合い、生活に必要な手続きなどは生活事務・財産管理サポートが、また判断力の低下など万が一に備え、任意後見契約などを代行するサポートは同グループの「東京シルバーライフ協会」が対応します。

 

 

高齢者の不安に寄り添う

そして葬儀に関する相談・生前予約に関するサポートは同社が本人や家族を交えながら行います。これらのサービスを、面談を行った上で個々に合ったプランと予算で提案、ワンストップで提供します。

厚生労働省は、2021年9月時点で100歳以上の高齢者が全国で8万6,510人となり過去最高と発表しています。総務省では、2020年9月時点で65歳以上の高齢者は前年より30万人増加、総人口に占める高齢者の割合は28.7%で、2040年には35.3%になると予測しています。

高齢化が進む中、長い人生に不安を抱える高齢者のサポートが必要だと考えられることから、同社では悩みから各種手配・手続きなど包括的に支援できるサービスを開発しました。

(画像はプレスリリースより)

 

 

【インフォメーション】

メモリアルアートの大野屋のプレスリリース(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000014037.html