福祉業界初!動きやすい、洗える「フォーマル」で適材適所の働き方を実現
2021-09-06 22:45:00
2021-09-07 02:01:55
埼玉県は、8月30日、認知症本人大使「埼玉県オレンジ大使」を初めて任命すること、ならびに9月の「世界アルツハイマー月間」、9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせた様々な啓発活動を行うことを発表しました。
今回、県より認知症本人大使「埼玉県オレンジ大使」に任命されたのは、40代で若年性認知症を発症した菊地さんと渡邊さん。
今後、認知症の普及啓発活動や認知症サポーター養成講座等の際、県民の認知症に対する理解がより深まるよう自らの経験や考えを語る活動をしてもらう予定です。
なお、任命式は9月2日(木)13時10分~13時30分、庁議室にて実施。知事から任命書が手渡されます。
地域に根差した啓発活動を実施
県では「世界アルツハイマー月間」「世界アルツハイマーデー」に合わせ、「さいたまスーパーアリーナ」では9月20日(月)~9月24日(金)18時00分~24時00分、「大宮ソニックシティ」では9月21日(火)19時00分~22時00分、認知症支援のシンボルカラー「オレンジ」でライトアップ。
「大宮ソニックシティ」では介護・医療従事者への感謝の意を表す「ブルー」のライトアップも併せて行います。
また、9月6日(月)~9月30日(木)、若年性認知症本人が撮影した写真などの作品展を埼玉県庁(本庁と第二庁舎間3階渡り廊下)にて開催。
さらに、9月20日(月)と9月25日(土)、NACK5スタジアムで行われる大宮アルディージャの試合開始前に、大型映像装置で認知症についてのお知らせを放映する予定です。
(画像は埼玉県ホームページより引用)
【インフォメーション】
埼玉県 プレスリリース
https://www.pref.saitama.lg.jp/
埼玉県 ホームページ
https://www.pref.saitama.lg.jp/index.html