静岡県静岡市が「障害支援区分認定調査員」を募集

2022-01-11 11:01:52

障がい者が必要とする標準的な支援度合いを総合的に示す

静岡県静岡市の葵福祉事務所障害者支援課が、令和3年度「障害支援区分認定調査員(会計年度任用職員)」を募集していると、1月4日に発表しました。

厚生労働省が定める障害支援区分は、障がい者が必要とする標準的な支援度合いを総合的に示す区分で、この支援度合いを勘案することは、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスを申請する際に必要です。

「障害支援区分認定調査員」が障害福祉サービスを利用しようとする人やその家族、関係者に障がいや日常生活の状況などを調査し、支援区分の一次決定を行い、サービスの支給案を作成します。現在同市の葵福祉事務所障害者支援課が同調査員を、2021年12月20日から2022年1月21日(必着)まで募集しています。

 

 

任用期間は2022年4月1日から翌年3月31日まで

同調査員の募集人数は3人で、採用時期は2022年4月1日です。任用期間は2022年4月1日から2023年3月31日までで、補欠合格の人は2022年6月30日までに欠員が生じた場合に限り、随時採用。また、勤務成績が良好な場合に限って再度任用もあります。

選考方法は個別面接試験で、2022年2月4日に静岡庁舎(葵区役所)内で行われる予定。「申込書」と「履歴書」、「資格証明書の写し」を郵送若しくは持参で、葵福祉事務所障害者支援課(静岡庁舎新館2階)に提出することで、申し込みが可能です。

(画像は静岡市 ホームページより)

 

【インフォメーション】

静岡市 非常勤・会計年度任用職員

https://www.city.shizuoka.lg.jp/320_000006.html