トライトキャリア、「看護職のリスキリング・スキルアップに関する実態調査」を実施

2022-05-18 17:11:51

スキルアップへの取り組み、介護・福祉関連が14.2%

トライトグループの株式会社トライトキャリアが4月25日から4月27日にかけて、20代以上の看護職の男女508人を対象に、「看護職のリスキリング・スキルアップに関する実態調査」を実施、その結果を5月11日に発表しました。

同調査において『リスキリング・スキルアップへの取り組み状況』を調べると、「積極的に取り組んでいる」との回答が15.4%、「少し取り組んでいる」が37.4%となり、全体の52.8%が「取り組んでいる」ことが分かりました。

『リスキリング・スキルアップへの取り組み内容(全体)』について調べたところ、「現在携わっている看護領域で求められる専門知識・スキル」との回答が最も多く57.5%、「介護・福祉に関する知識・スキル」が14.9%、「感染症・衛生管理に関する知識・スキル」が17.5%などという結果も得られています。

 

 

勤務先での支援・研修、介護・福祉関連が11.1%に

『勤務先の支援・研修内容』を調べると、「現在携わっている看護領域で求められる専門知識・スキル」との回答が最多の51.8%で、「介護・福祉に関する知識・スキル」が11.1%、「現在携わっている看護領域とは異なる看護領域の専門知識・スキル」が17.1%などとなりました。

また、『リスキング・スキルアップのために望むもの』を聞くと、「学習するための資金や教材などの支援」との回答が最も多く26.8%、「研修やセミナーなどへの参加機会」が26.2%、「学習する時間を確保するための勤務体制」が20.9%などと続きました。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

トライトグループ プレスリリース

https://tryt-group.co.jp/archives/2645/

トライトグループのプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000008376.html