BELLグループとアステム社が「防災」と「医療・介護」に関する取り組みに着手
2022-05-18 16:53:00
2022-05-18 16:58:03
株式会社Rehab for JAPANは、デイサービス向けリハビリ支援ソフト「リハプラン」に、「通所介護計画のアセスメントシート機能」を追加し、2022年5月12日より提供します。
同機能では、通所介護計画書における利用者の心身や環境を評価(アセスメント)するアセスメントシートの作成をサポートします。
アセスメント項目は、各介護団体が推奨ししているアセスメントシートの様式例や、様々な事業所の項目などを調査した上で、使用頻度の高いものを選定しています。所属する事業所が扱っている評価項目のみを選ぶなど、カスタマイズすることも可能です。
また、利用者の身体状況は人体図とテキストで分かりやすく表示できます。身体で問題のある部位を人体図から選んでクリックし、痛みや症状、そのレベルなども選択形式でクリックできるため入力する手間を省きます。
さらにシートは通所介護計画書に自動コピー・共有され、他書類への二重記載、転載などの必要もなくなります。
アセスメントシートは、適切な介護計画とサービスの提供のために重要な要素ですが、定められた様式がないために多くの事業所がExcelや紙で独自のフォーマットを作成していることが明らかになっています。
一方で介護スタッフの業務負担が高く、アセスメントシートの作成漏れ、通所介護計画書とアセスメントシートの内容不一致など人的ミスによるリスクが発生していました。
今回開発されたアセスメントシート機能により、評価やデータ入力が効率的に行えるようになり、書類作成業務の負担が軽減され、利用者への介護やコミュニケーションに時間を割くことができるようになります。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
株式会社Rehab for JAPANのプレスリリース