SDKI Inc.がロボットリハビリテーションおよび支援技術市場の新レポートを発刊
2022-03-30 12:52:00
2022-03-31 10:58:17
損害保険ジャパン株式会社は、地域共生社会の実現に向け、「認知症バリアフリー宣言」を策定したと2022年3月24日に発表しました。
同社では、「認知症バリアフリー宣言」の取り組みを行う企業・団体に対してロゴマークの付与、Webサイトでの公表を行う予定です。宣言組織として認定することで、認知症の人とその家族が安心して生活できる環境の整備を進めていきます。
具体的な取り組みとしては、同社社員・代理店が参加している「認知症サポーター養成講座」の継続と人材育成、また全国の自治体と連携し、「認知症バリアフリー宣言」の取り組みを推進します。
ほかにも、情報Webサービス「SOMPO笑顔倶楽部」において、認知機能低下の予防、認知症の基礎知識、介護に関することなど、役立つ情報を発信するほか、全国にある同社グループとの連携を強化し、認知症に関するサービスや提案などを行っていきます。
同社は、保険代理店として高齢者や認知症の人への対応マニュアルや、高齢者に配慮した環境づくりを行っています。
社員に対しては、介護休暇・介護短時間勤務制度、シフト勤務、テレワーク勤務、介護に関する相談窓口など、家族介護を支援する社内制度を設けています。社内に広く周知し、各種制度の活用を促していく予定です。
さらに「安心・安全・健康のテーマパーク」をコンセプトにした人々の豊かな暮らしと社会の実現を目指す「SOMPOのパーパス」の実現を目指しており、今後も地域に寄り添った地域共生社会の取り組みに力を入れていくとしています。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース(PRTIMES)