コクヨ、「書類がすっきり分けられるクリップホルダー」を開発
2021-12-22 13:18:00
2021-12-22 13:27:04
太陽生命保険株式会社は、12月17日、子会社である太陽生命少子高齢社会研究所が、東村山市の協力のもと日本健康寿命延伸協会と共同で「オンライン体操講座教室」の認知機能・身体機能向上効果等の実証事業を2022年1月18日~4月8日に実施すること、またその実証にあたり、東京都健康長寿医療センターの副院長 原田和昌氏および同循環器内科医師 杉江正光氏と学術指導契約を締結したことを発表しました。
今回実施する実証は、東村山市在住の65歳以上の人40名を20名ずつ「オンライン運動コース」「オンライン講座コース」に分け、約3か月間のコース実施前後に身体機能・認知機能等を評価し比較・検証するものです。
具体的に「オンライン運動コース」では、週2回オンライン配信による運動教室を実施。認知機能・身体的フレイル・抑うつ等への効果を調べます。
一方、「オンライン講座コース」は前半4週で週1回健康に関する講座を配信し、後半8週で月1回のヒアリングを実施。行動変容への効果を検証し、フレイル知識の普及・啓発等につなげます。
昨今のコロナ禍においては、高齢者の運動量の低下が課題としてあげられています。今回実施する実証は、感染症等の流行の有無にかかわらず実施可能なオンラインによる講座教室となります。
同社は「太陽の元気プロジェクト」を推進中。今後も外部研究機関等との研究による商品・サービス開発、認知症をはじめとする超高齢社会の課題解決に取り組んでいく方針です。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
太陽生命保険株式会社 プレスリリース