コクヨ、「書類がすっきり分けられるクリップホルダー」を開発

2021-12-22 13:18:40

3段ポケットで仕分けが可能

コクヨ株式会社は、「書類がすっきり分けられるクリップホルダー」を、2022年1月12日(水)より発売します。立ちながら作業をすることの多い医療や介護の現場向けに作られています。

「書類がすっきり分けられるクリップホルダー」は、A4サイズの書類を仕分けできるように3段ポケットがついています。書類ごとに整理でき、探す手間を省くことができるほか、ポケットの端がインデックスになっているため片手でも簡単に書類を取り出すことができます。

3段ポケットの1枚目は透明で、見開きで並べることができます。ポケットに申請書類などの記入見本を入れておけば、見本を取り出すことなく参考にしながら記入することが可能です。また、メモやふせんが入る透明ハーフポケット、名刺やカードを差し込めるスリットもついています。

筆記面は、2ミリメートルと厚めのボードを採用しており、立ちながらでも記入しやすく、持ち歩くときはゴムバンドで止めてまとめておくことができます。素材はアルコール・次亜塩素酸での消毒が可能なため、医療・介護現場に必要な衛生面にも配慮されています。

 

 

医療・介護現場の声から作られたボード

同社が2020年12月から2021年1月にかけて実施した調査によると、医療・介護従事者のうち、クリップボードを使用する人は「毎日」が約47%、「週1回以上」が約70%でした。医療従事者は同意書や申込書、介護従事者は調査票や申請書など多くの書類を持ち運びしています。

そこで同社では、立ち仕事をしながら記入ができるだけでなく、必要な書類をすぐに取り出せる、見開きで見本を見ながら書類が記入・確認できる、後で整理する手間が省けるものといった現場の声を取り入れながら、今回のクリップボードを開発しました。

(画像はプレスリリースより)

 

 

【インフォメーション】

コクヨ株式会社のプレスリリース

https://www.kokuyo.co.jp/