神奈川県川崎市が「認知症介護指導者養成研修」などについて情報を発出
2022-06-24 16:13:00
2022-06-24 16:16:42
タカノ株式会社(以下、タカノ)は、6月23日より、ベッドから車いす等への移乗の際に使用する移乗ボード「のせかえくんスライド」の発売を開始します。
「のせかえくんスライド」には、使ってみたくなる優しいデザインかつ居室を明るくするオレンジ色のシートを採用しました。
身体からボードを抜き差ししやすくベッドサイドに引っ掛けられる保管しやすい形状としたほか、折り畳み機能としたことにより簡単に持ち運ぶことも可能です。
また、身体を乗せる目安となるマークを付ける、製品自体に移乗方法のポイントをイラストで紹介するなど初めて移乗をする人、あまり移乗に慣れていない人でも安心して使用できるよう様々な工夫をしています。
なお、「のせかえくんスライド」の希望小売価格は6万1,600円(税込み)。タカノでは、全国の介護用品店・医療機器販売店を通じて同製品を提供する予定です。
高齢化社会を迎える中、日本の高齢化のピークは2030年といわれており、以降約10年は高齢化率が高いまま推移すると見込まれています。
その一方で、福祉施設では人手不足をはじめ、職員の健康問題が課題として挙げられています。特に介護現場では腰痛になる人が多く、中には休職や離職をせざるを得ない職員もいます。
タカノはこれまで移乗ボード「のせかえくん」を発売してきました。今回に新たなシリーズをラインナップに加えることで、身体的負担を抑制し、安心で安全に移乗のできる介護環境の実現を目指す考えです。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
タカノ株式会社 プレスリリース