東京都、介護予防・フレイル予防の普及啓発動画を作成

2022-04-13 16:48:18

人生100年時代を自分らしく生きていくために

東京都は、人々が「フレイル」を知り実践につなげてもらうため、新たにフレイル予防に関する「普及啓発動画」を作成しました。

フレイルとは、年齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態をいいます。また、フレイルの予防は要介護状態の予防につながるといわれています。

そこで今年3月、都では新型コロナウイルスの感染拡大によって外出が難しくなってしまった際でも、高齢者が健康な状態を維持できるよう、介護予防・フレイル予防の実践動画「とめよフレイル」を作成・公開しました。

 

 

普及啓発動画をきっかけに、ぜひ実践を

今回新たに作成した動画は、介護予防・フレイル予防の啓発および実践動画の周知を行うための2種類の動画(15秒版・30秒版)です。関根勤さん・関根麻里さん親子に出演を依頼しました。

都では、できるだけ多くに人に知ってもらうべく4月11日より約1か月間、Webメディア等で配信を行うほか、4月25日から都営地下鉄ビジョンを通じた広報活動も実施する予定です。

なお、都が3月に作成した実践動画「とめよフレイル」は、介護予防・フレイル予防の3本柱とされる「運動」「栄養・お口の健康」「社会参加」に添うものでこれらの実践ポイントを17本の動画にまとめています。

都では、動画を見ながら一緒に実践できる内容になっているため、介護予防・フレイル予防のためにぜひ視聴してもらい、今から取り組んでもらいたい考えです。

(画像はホームページより)

 

【インフォメーション】

東京都 プレスリリース

https://www.metro.tokyo.lg.jp/

東京都 ホームページ

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