エクシングなど「健康王国レク for Pepper」で臨床試験を実施
2021-09-30 10:32:00
2021-09-30 10:37:35
スマートシティの実現に向けた官民連携コンソーシアム「Uスマート推進協議会」は、栃木県内初となる「高齢者向けオンライン体操教室」の開催やデータを利活用した効果の見える化による介護予防推進プロジェクトを、宇都宮市にて令和3年10月より実施します。
実証実験は「Uスマート推進協議会」の会員である株式会社NTTドコモ、株式会社三菱総合研究所及び宇都宮市が行います。
まず、3者は令和3年10月21日~令和4年1月20日、市内在住の65歳以上の高齢者40人を対象として「高齢者向けオンライン体操教室」を開催。
この教室では週1回1時間程度、ウェブ会議ツール「ZOOM」を活用して参加者と専門トレーナーをつなぎ、実証実験参加前後における参加者の体力の変化等を測定し効果を検証するほか、実証実験終了後も参加者同士が運動を継続できるようサポートします。
また、令和3年10月以降、介護予防教室などの「通いの場」において参加者の正確な体力測定データ等を活用した事業効果の「見える化」を実施。測定結果の参加者との共有、専門家等によるアドバイスを行うことで高齢者の介護予防につなげます。
さらに、同じく令和3年10月以降、過去の「通いの場」の参加者データ、国民健康保険や後期高齢者医療制度、介護保険のレセプトデータ等を横断的に分析。介護予防の取り組みへの参加有無による医療・介護給付費の傾向や年齢別の変化等の把握に努める考えです。
(画像はプレスリリースより)
【インフォメーション】
宇都宮ブランド推進協議会 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000035712.html
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