横浜・川崎エリアの「入居一時金が掛からない介護施設に関する調査」を実施

2022-08-24 16:55:49

「横浜市青葉区」、「川崎市宮前区」などが1位に

掲載施設数No.1の老人ホーム検索サイト「みんなの介護求人」などを運営する株式会社クーリエ(以下、クーリエ)が8月5日に、「みんなの介護」に掲載している49,836件の介護施設を対象として、横浜市・川崎市における「入居一時金が掛からない介護施設に関する調査を実施」、その結果を8月8日に「入居一時金が掛からない介護施設に関するレポート(横浜・川崎編)」として公開しました。

同レポートにおける『入居一時金ゼロの老人ホームが多い地域ランキング(大阪市編)』をみると、1位が「横浜市青葉区」、「川崎市宮前区」、「川崎市多摩区」でそれぞれ19施設、4位が「横浜市瀬谷区」で17施設、5位が「川崎市麻生区」となっていることが分かりました。

最下位の「横浜市」は2施設、23位の「横浜市金沢区」と「横浜市磯子区」は3施設と、一時金なしで入居できる施設が、少ない地域もあることが結果として判明しています。

 

 

アップダウンの激しい地形が介護需要を高める要因に

『入居一時金ゼロの老人ホームが多い地域ランキング』の1位から5位の区は、4位の「横浜市瀬谷区」を除き、東京に隣接する地域であり、東急線や小田急線の開発で利便性が高いことなどから、開発時から人気のエリアでした。

しかしながら最初に移り住んだ人の多くが高齢者となり、介護の需要が高まっているほか、横浜市・川崎市の西部でアップダウンの激しい地形が、介護需要を高める要因になっていることが考えられます。

こういった需要の高まりに応えるように、「入居一時金なし」プランを設定している施設が多いことが考えられます。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

株式会社クーリエ

https://www.courier.jpn.com/

株式会社クーリエのプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000015597.html