要介護高齢者に「治験を紹介する」ケアマネ、3人に1人は謝礼無しでも引き受ける

2022-03-22 12:10:25

ケアマネの49.2%は「治験を紹介する」

株式会社インターネットインフィニティーは、3月16日、ケアマネジメント・オンラインに登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所または地域包括支援センターに勤務)を対象として「CMNRメディカル(第34回)『治験に関するアンケート』」を2022年2月26日~2月28日に行い、618名分の回答を集計した結果を発表しました。

ケアマネジメント・オンラインの調べによると、要介護者の治験に関する被験者募集の委託を引き受けるケアマネジャーは49.2%で、そのうち「謝礼無しでも引き受ける」人は14.9%にのぼります。

 

 

治験にポジティブなイメージを持つケアマネは被験者協力の意向が高い傾向

「治験に対するイメージ」と「被験者紹介の協力意向」の関係性については、「新薬を試せる機会」「社会貢献」というイメージを持っているケアマネジャーほど被験者紹介の協力意向が高く、「危険」「副作用が多い」と思っているケアマネジャーほど協力の意向が低い傾向にあることがわかりました。

治験は、薬剤が国の承認を得るためなどに安全性や有効性の確認を行う臨床試験です。一方、ケアマネジャーは日頃から要介護高齢者やその家族に健康上のアドバイスや受診勧奨を行う立場にあります。

患者にとっては、医学の進歩に貢献できる一つの手段であり、新薬を試せる機会という側面もあるため、治験に対するマイナスイメージを払拭できれば、協力的なケアマネジャーをさらに増やすことができるのではないかと考えられます。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

株式会社インターネットインフィニティー プレスリリース

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6545/tdnet/2096586/00.pdf

ケアマネジメント・オンライン

https://www.caremanagement.jp/