AIを使った自立支援のための独自ケアプランの作成と実証実験
2022-05-06 13:12:00
2022-05-06 13:14:59
愛知県安城市(以下、安城市)が、「認知症介護基礎研修」をe-ラーニングで実施していると4月18日に発表しました。
令和3年度の介護報酬改定に伴い、介護サービス事業所で介護に直接携わる職員のうち、「医療・福祉関係の資格」を保有していない人(有資格者も受講可能)に、同研修を受講させるための必要な措置を講じるよう、介護保険指定事業者に義務付けられた。なお、令和6年3月31日までは努力義務となっています。
また、同研修の受講義務化に伴い、原則eラーニングで実施するよう、国の要綱に明記されました。
愛知県における今年度の「認知症介護基礎研修」は、認知症介護研究・研修仙台センターを研修実施機関に指定し、eラーニング教材での受講に変更。実施期間は令和4年4月1日からで、受講料は3,000となります。
なお、申し込みにあたっては、認知症介護基礎研修eラーニングシステム(仙台センターホームページ)から、事業所責任者が事業所登録を行い、「事業所コード」の発行手続きが必要。同コードが発行できない事業所は、地域包括ケア・認知症施策推進室 認知症施策推進グループまで連絡する必要があります。
eラーニングシステムや受講手続きなどについては、認知症介護基礎研修eラーニングシステムトップページの「問い合わせフォーム」から問い合わせが可能です。
(画像は安城市 ホームページより)
【インフォメーション】
安城市 事業所向け研修のお知らせ