自治体初!「脳にいいアプリ」「PayPay残高API」が連携

2022-01-24 15:15:34

健康へのモチベーションアップに

株式会社ベスプラ(以下、ベスプラ)が運営するスマートフォンアプリ「脳にいいアプリ」とPayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」の「PayPay残高API」とが連携し、1月20日より、八王子市でポイント交換の取り組みをスタートさせました。

現在、「脳にいいアプリ」は渋谷区や八王子市など、比較的人口が多い都市部の自治体から実証実験を行っています。

今回、実証事業参加者がアプリの提示する適切な運動・食事目標を達成した場合や、市が定めるイベント・ボランティア等に参加した場合に“健康”ポイントが付与され、そのポイントの交換先としてPayPayボーナスを選択することが可能となりました。

 

 

将来的には全国で展開

「脳にいいアプリ」は、認知症研究で世界的に有名なカロリンスカ研究所が実施した研究をベースに開発された、運動・脳トレーニング・食事の複合的な活動が管理できるアプリ。

「歩いて運動」「隙間時間に脳トレーニング」「脳に良い品目を食べる」だけで、誰でも簡単に脳の健康維持が行えるのが特徴です。

年齢や性別・体格にあった無理のない日々の目標値をAIが設定。利用する高齢者は日々達成感を得ながら健康維持に努めることができます。

なお、今回のような取り組みは自治体の健康ポイント施策として初の事例となりますが、ベスプラでは将来的に全国へサービスを展開するべく製品やデータの整備をすすめていく考えです。

(画像はプレスリリースより)

 

【インフォメーション】

株式会社ベスプラ プレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000007987.html

株式会社ベスプラ ホームページ

https://bspr.co.jp/